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北陸在住の旅好きです。詳細はProfileページで!
旅行に行った凡その時期
2023/12下旬
記事の投稿日
2024/08/10 up!
更新日
更新
引き続き,青春18きっぷを使って山陽方面・下関・北九州を巡って行きます。
下関から岡山に向かい,岡山市の散策の様子についてお届けします!
前回の記事をまだ読んでいない方は上のリンクから!
おはようございます。
ホテルで朝食を済ませ,現在は7:50頃。
下関駅にやってきました。
駅前の様子です。
目の前に見える大きな建物は,下関海峡を一望できる展望室のある「海峡ゆめタワー」と呼ばれるものです。
実は昨日行った,門司側の展望室からの眺めの右側に,小さく映っているタワーが,この海峡ゆめタワーです。
今回は残念ながらこのタワーの展望室には上る時間はありませんでした。
では,ここで本日の日程について簡単に説明します。
まず,下関市から岡山市まで電車で移動します。
岡山では,岡山城を観光します。
その後,お隣の倉敷に移動し,市内のホテルに泊まります。
今日も大移動の一日です。
岩国駅と三原駅での乗り換え時間があまり無いので,下関駅で電車に乗り込む前に昼ごはんを買っておきます。
昨日のお昼にもお世話になった,下関駅併設のスーパー「ゆめマート」でお弁当を購入し,いざ出発!
電車が出発してすぐに寝てしまいました。
知らず知らずのうちに長距離移動の疲れがたまっているのかもしれません。
3時間があっという間に過ぎてもう岩国駅。
下関駅~岩国駅の電車(115系)
続けて三原駅に向かいます~
三原駅を通過する貨物列車
三原駅で乗り換えをします。
待っている間に貨物列車が通過しました。
岡山貨物駅のEF64
岡山市に入ると貨物駅に国鉄型の機関車がいました。
このタイプの機関車を見るのは今はもう珍しいです。間もなく見られなくなるのでしょうか。
残念です。
8:00に出発して,16:11にとうとう岡山に到着しました!
さて,岡山の観光として岡山城に行きます。
路面電車で向かいます。
住所 | 岡山県岡山市北区丸の内2-3-1 |
電話番号 | 086-225-2096 |
開館時間 | 9:00~17:30 (最終入城は17:00) |
休城日 | 12/29~12/31 |
入城料 | 15歳以上:¥400,小・中学生:¥100,未就学児:無料 ※団体割引などの割引有り |
公式サイト | https://okayama-castle.jp/ |
※2024/8 現在の情報です。 |
岡山城とその横を流れる旭川
路面電車で岡山城に向かいます。
奥に黒く見えるのが岡山城です。「旭川」という川がその横を流れています。
上の地図でも分かる通り,旭川は岡山城の三方を囲むように流れており,天然の堀としての役割を果たしていたようです。
岡山城,別名「烏城」。
威厳があり,美しい黒色の天守です。
現在16:30,岡山城は17:30閉城!
急いで見ていきます!!!
まずは最上階(6階)からの眺め。
先ほどの旭川が見えます。
それにしてもしゃちほこの存在感がすごいです!
あまり時間がなかったので,じっくり説明を読めなかったのが残念。
岡山の城主は,宇喜多家,小早川家,池田家であったよう。
小早川秀秋が着ていたと言われる陣羽織のレプリカを発見。
ドラマで見たことはありますが,まさかここで実物大で見れるとは!
何の予備知識もなく来たので,感動してしまいました。
一時間ほどしか滞在できず,不完全燃焼です。
次岡山に来た際には,もう一度岡山城に訪れたいと思います。
「不明門」も素晴らしいですね。
狭間と呼ばれる,銃口や弓矢の先を出す穴が城壁にあります。
岡山駅に向かっている途中......
あっ,犬。
今度はキジ。
そして猿。
岡山は桃太郎のゆかりの地でしたね。
町のあちこちに桃太郎関連のオブジェが置かれています!
岡山駅に到着。
岡山駅は山陽地方でも有数のターミナル駅です。
たえず色々な電車が行ったり来たりしています。
筆者の住む北陸では見られない車両もありました。
まずは,この旅で何回も乗った黄色い115系。
キハ40・47は,北陸では氷見線,城端線でも見られます。
全国的には貴重な存在になってきているよう。
上の写真の車両は吉備線を通り,総社に行くようです。
国鉄時代の赤色とクリーム色へと塗装が復活した車両もいました。
徳島行きの特急「うずしお」も停車。
そして......
国鉄381系,特急やくもです!
この車両は国鉄時代の塗装になっています!
通常カラーは下の写真です。
実は381系は2024年3月から順次引退し,国鉄時代からの特急車両は全て引退することになります。
引退間近の2023年でもこのタイプの車両が見られるとは,貴重な体験ができました。
しっかりと国鉄マークが入っています。
幕には8つの雲があります。
今日は岡山市のお隣に位置する,倉敷市のホテルに泊まります。
せっかくの機会なので,やくもに乗って倉敷駅まで行こうと思います。
(特急では青春18きっぷは利用できないので,運賃と特急料金は別途支払います)
車内はほぼ満席でした。
やくもは人気がありますね。
倉敷駅到着です。
やくもを見送ります。
人口46万人以上の倉敷市。
人口規模にも相応しく,大きな駅舎です。
本日は最後に,倉敷の名所,「倉敷美観地区」というエリアを訪れます。
倉敷美観地区は,江戸時代の歴史的な街並みが保存されているエリアです。
江戸時代に幕府の直轄地となった倉敷は,商業の地として栄え,今でも昔ながらの蔵屋群が見られます。
駅からは徒歩で行ける距離です。
美観地区入り口にやってきました。
進んでいくと......
夜はライトアップされているので,水面に建物が反射して美しいです。
柳も風情を感じさせますね。
上は倉敷観光案内所。
大原美術館です。
倉敷の実業家 大原孫三郎氏が1930年に設立した,日本で初めての西洋美術中心の私立美術館です。
夜遅いので中には入れず。
美観地区を一通り散策してから,今日のホテルへ。
3日目も無事終了。
明日の朝も倉敷を散策し,その後北陸に戻ります!
【その⑦】へ続く
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